スピリチュアルブログ版ダイジェスト

＜誰もがみなミッションをもって生まれてくる＞

古代マヤ文明のツォルキン暦（神聖暦）で読み解く、あなたの生まれもったミッションとは？

マヤ暦の研究に日々勤しみ、マヤの叡知を伝え続けている著者、越川宗亮氏。

著者が２００５年より開催してきた講座や講演会には、延べ５万人が参加し、政財界や教育界、芸能界やヒーラーなど、多方面の分野で人気をよんでいます。

マヤ暦とは、古代マヤ文明で使われていた暦の総称で、１７～１９種類あるうちの、「ツォルキン暦」に本書では焦点を当てています。

この「ツォルキン暦」にこそ「マヤの叡知」が数多く秘められていると、著者は述べます。

あなたが生まれた日に、地球上ではどんなエネルギーが流れていたのか。

あなたの本質や、生まれもったミッションを、誕生日から割り出し、２０の「太陽の紋章」から紐解いていきます。

＜「太陽の紋章」はあなたの人生にとって、灯台の明かりのようなもの。＞

「太陽の紋章」が指し示す方向に向かうことで、「生まれてきた目的」に気づき、宇宙とつながり、感動の毎日を手にできると、著者は言います。

また、宇宙とつながると、様々なシンクロ二シティが起きるのだそうです。

たとえば、会いたい人から連絡がくるとか、欲しかったものを人からプレゼントされるなど。それは宇宙からのサポートであり、あなたへのプレゼント。

なんとなくうまくいかない、物足りない日々を送っている人は、もしかすると人生の方向性が違うのかもしれません。

そっちじゃないよ、こっちだよ、という宇宙からのサインで、それはときどきネガティブな事柄として現れることもあるでしょう。

そんなときにこそ、本当の自分に気づいてほしい、「太陽の紋章」からヒントを得て欲しいと著者は伝えてくれています。

あなたが自分のミッションに向かって歩みはじめたとき、物事はスムーズに進み、運命のソウルメイトに出会い、すべてはうまくいくように、宇宙がバックアップしてくれるでしょう。

自分が本来の自分らしく輝けるよう、直感を信じて、日々を過ごしていたら、身の回りで驚くようなシンクロニシティが起こる。

また、毎日の小さな奇跡に気づくことの大切さを、本書では教えてくれています。

さて。あなたに課せられた運命のミッションとは？

目次

• はじめに　　誰もがみなミッションをもって生まれてくる
• プロローグ　宇宙とつながる方法は、生まれた日が教えてくれる＿人生に奇跡を起こす「マヤの叡知」
• 第１部　　　ミッションがわかれば、宇宙が味方する＿「マヤ暦」が告げる、あなたの「生まれてきた目的」
• 第２部　　　パートナーと出会えれば、人生はシフトする＿「マヤ暦」でわかる、「ソウルメイト」の引き寄せ方
• 第３部　　　人と向き合うと、あなたの魂が輝き出す＿「マヤ暦」が指し示す、「人間関係」の築き方
• おわりに　「本当の自分」に戻る旅を始めよう

一言コメント

私はなぜ生まれてきたのか、何のために生きているのか、という問いは誰もが一度はもったことがあるのではないでしょうか。
　その答えを探るヒントがこの本に示されていて、生きる目的や、もって生まれたエネルギーの強さに気づかせてくれます。まるで、背中を押す追い風が吹くような、生きる勇気がわいてくる一冊です。

注目の文章ピックアップ

「願ったことがグッドタイミングで見事にかなってしまう」これがシンクロニシティです。
このシンクロニシティこそが宇宙からのサポート。宇宙とつながると、こうしたシンクロニシティがひんぱんに起こるようになります。

毎日ちがうエネルギーが流れる中、「自分が生まれた瞬間、どんなエネルギーがながれていたのか」で、「生まれてきた目的」がある程度わかるのです。

「イン・ラケッチ（わたしはもうひとりのあなたです）」
この視点で考えると、「他者をしることは自分を知ること」になります。少しでも相手を知り、理解することが、自分を知り、また自分が理解されることにつながるのです。

人間関係において大事なことは「お互いの『ちがい』を知り、認める」ことです。

生まれてきた目的を知り、魂を磨き、宇宙とつながっていく過程で、あなたは数多くのプレゼントを受け取るようになります。
たとえば、こんなことが起こります。

１　　出会いが変わる
２　　シンクロニシティが起きる
３　　視野が広がり、ゆとりが生まれる
４　　人間関係がかわる
５　　経済的にも豊かになる
６　　今に集中できるようになる
７　　他人と比較しなくなる
８　　怒りや焦りなどネガティブな感情が激減する
９　　他人に対してオープンハートになれる
１０　毎日が感動に包まれる

私たちは自分の魂をひとりで磨くことができません。魂は他者を「愛する」ことで、「喜怒哀楽」を体験し、飛躍的な成長をとげるのです。