龍のご加護でお金と幸運を引き寄せる7日間ワークブック
- 著者:大杉 日香理
- 出版:マガジンハウス
- 発行:2017年12月7日
- 価格:1,300円+ 税
- 貢数:192ページ
- 評者:波多野 守
- 編集:スピりんく 編集部
スピリチュアルブログ版ダイジェスト
本日ご紹介するスピリチュアル本『龍のご加護でお金と幸運を引き寄せる 7日間ワークブック』の著者の大杉日香理さんは、日本で初めて神社を参拝するツアーを事業化し、ツアーは毎回満席で、リピート率95.5%をほこっています。
本書は、全国の龍と龍神、神様との神脈つなぎのために全国各地を巡ってきた大杉日香理さんが、龍と龍神のご加護を受けて、お金と幸運を引き寄せる方法を、7日間のトレーニング形式でまとめた一冊です。
龍は、古くから神話や伝説では、人々に恐れられる悪者として描かれてきました。でも、それは、龍の強大な力を恐れられたからなのです。
実際には、龍も龍神たちも人間を幸せに導こうと思っていて、優しくて頼りがいのある心強い味方なのです。
ですから、龍に意識を向け、龍の存在を確信できるようになると、龍の後押しが強力に入るようになります。
龍は、私たちが成長するためのコーチとして、一人ひとりに見合った課題を出して、その課題を乗り越えさせることで、次のステージに連れていってくれるのです。
本書は、その龍の後押しを受けて、それを実感できるようになるための7日間のトレーニングブックです。
まず、1日目は、龍を味方につける「お財布」で金運アップする方法。
2日目は、龍に愛される「金運体質」になるための方法。
3日目は、龍が集まる住空間のつくり方。
4日目は、呼吸法や瞑想、入浴、睡眠を通して龍のエネルギーを取り入れる方法。
5日目は、自然の中での龍の見つけ方。6日目は、龍神に願いを届ける神社参拝法。
最後の7日目は、龍が手放したくない人になる「龍神思考」のつくり方となっています。
◎龍神たちが人間に伝えたいこと3つ
「チャレンジすること」
「自ら意思決定をおこなうこと」
「目的意識を持って日常を過ごすこと」
の意味も7日間のトレーニングの中で、自然に理解でき、実践できるようになっていきます。
本書のテーマは、「龍の後押しを受けて、お金と幸せを引き寄せる」です。
さまざまな角度から、龍を感知し、龍の後押しを受けるために必要なワークを、本書では紹介しています。その中で、できるところから取り組むだけでいいのです。1つ、2つ、3つと実践し続けるうちに、龍神からの後押しを感じるための感知力も磨かれ、龍の運気に乗って、すいすいと幸せな世界へ加速していることでしょう。
目次
- PROLOGUE
- 本書だけのスペシャル特典 龍とつながる2大アイテムで運気アップ!
- DAY1 龍を味方につける「お財布」で金運アップ
- DAY2 龍に愛される「金運体質」のつくり方
- DAY3 龍が集まる招福の空間づくり
- DAY4 龍のエネルギーを取り入れて自分を整える~呼吸・瞑想・入浴・睡眠~
- DAY5 龍と出会える自然観察
- DAY6 龍神に願いを届ける神社参拝法
- DAY7 「龍神思考」で龍が手放したくない人になる!
- おわりに
一言コメント
本書は、龍と龍神が、あなたの幸せの後押しするようになるための7日間のトレーニングブックです。特別な修行も開運グッズも不要です。日常生活の中でできることばかりです。無理なく、自分の運気が自然にアップする方法について理解できます。
注目の文章ピックアップ
・龍は地球をよくするために、すべての人間に対して、運気に乗ってほしいと思っています。
・龍は、お金、健康、仕事、人間関係など、さまざまな面で、私たちが幸せを手に入れられるように後押ししてくれているのです。
・龍にとって、金運アップは得意中の得意。龍が与える課題をこなしていく人には、成長資金としてお金が流れ込むようになっているからです。
・お金を丁寧に扱う人は、お金を入れるお財布も丁寧に扱っています。そういう人には、龍も安心してお金を預けることができます。
・徳のある人になると、龍からの成長資金が舞い込みます。
・龍も人間と同じで、空間の雰囲気を敏感に感じています。そして、心地いい空間には龍も集まりやすく、龍の後押しを受けやすい状態になるのです。
・龍はがんばりすぎて休むことができない人に、リラックスのサインを送ります。たとえば、がんばっているのに出世できなかったり、いつもと同じことをしているのにうまくいかなかったり、転んだり、ケガをしたり…。
・龍と出会うのに特別な能力は要りません。もともと誰もが持っている五感を磨くだけで、龍と出会えるようになるのです。
・一般的に龍が好む神社は、「豊かな自然の中にある神社」「周りの人たちに愛されている神社」の2つです。
・龍神が成長させたい人は、壁にぶつかったときに、内観して自分の改善すべき点をしっかり見据える人です。そのような人になれたら、龍神は手放しません。