あなたの中の神さまが輝き出す!エネルギーの魔法
まさよ(2017/7/10)

あなたの中の神さまが輝き出す!エネルギーの魔法

  • 著者:まさよ
  • 出版:永岡書店
  • 発行:2017年7月10日
  • 価格:1,300円+税
  • 頁数:125ページ
  • 評者:福村 倫子
  • 編集:スピりんく 編集部

スピリチュアルブログ版ダイジェスト

本日ご紹介する一冊は、魂カウンセラーである「まさよ」さんが、著者の体験を交えて、エネルギーの使い方を解説したスピリチュアルなヒーリング本です。

著者は本書「エネルギーの魔法」で、だれでも自由にエネルギーを使って、思い通りの人生を歩めるということを伝えています。

エネルギーを使うには、「エネルギーの存在に気づくこと」が重要です。
エネルギーは特別な訓練も知識も必要なく、だれでも自由に操れるものだそうです。エネルギーの存在を認識して信じ、「意図する」ことでエネルギーワーカーとしての第一歩を踏み出すことができます。

著者は、エネルギーには「高次元」や「低次元」、「怖い」とか「悪い」、「清い」や「弱い」などの区別もないと考えています。
それらは、私たちの感情が作り上げたイメージにすぎないのです。

さて、実際にエネルギーを使うにはどうすればよいのでしょう。

鍵となっているのは、私たちが普段なにげなく使っている「脳裏」です。
脳裏に鮮明に思い描くことができたものは、実際私たちはこの世界に創り出すことができます。

また、エネルギーは音に反応するそうです。
「声に出す」ことでエネルギーを使うことができます。
そして、「イメージを脳裏にリアルに思い描き、声に出す」ことでエネルギーを呼ぶことができます。

呼んだエネルギーは、「じんじん・ビリビリ」とした振動で感じることができるといいます。

本書には、エネルギーを呼ぶ手順としてワークのやり方が載っています。
「地球とつながる グランディン技瞑想」
「宇宙とつながる しゃぼん玉瞑想」
「エネルギーを自分に流す」
「エネルギーにスパイスを加えて流す」
「エネルギーを相手に流す」
さらに、エネルギーを遠くにいる人に飛ばすことも可能だということです。

〇癒しの神聖曼荼羅エネルギーを「呼ぶ」
エネルギーで痛みをとりたいときは、「神聖曼荼羅エネルギー」という図形が使われます。
この方法は、著者の不思議な体験から生まれたようです。

ある日、著者はどこからともなく「パワーオブライフ」という言葉を聴いたそうです。
そこで、その言葉をネットで検索してみたところ、幾何学模様の図形がパソコンの画面から飛び出し、大きなエネルギーを発したというのです。

そのとき著者は、その言葉がこの図形を動かすマントラ(エネルギーを呼ぶ音)だと気づいたそうです。
無意識に図形のエネルギーを湿布のように痛いところに貼り、「パワーオブライフ」と唱えると、痛みが消えたというのです。

使用する図形のかたちは人それぞれ違います。
パッと浮かんだ図形のエネルギーが自分にピッタリ合うと、痛みを取り除く効果があるということです。
実際に、「神聖曼荼羅エネルギー」で痛みが消えたという体験者の声も紹介されています。

著者は、エネルギーにはもっとたくさんの使い道があるといいます。

例えば、
「願いを叶えたい」「運命の人に会いたい」「金運を上げたい」「開運したい」「天職を見つけたい」「悩んでいる人を助けたい」……
といった願いを叶えるにも、エネルギーは有効です。

まるで魔法のように。

人生は自分の思い通りに創ることができるのです。

目次

  • Prologue
  • 1章 神さまから聴いた すごいエネルギーの秘密
  • 2章 エネルギー使いのきほんがわかる! 魔法の手引き
  • 3章 不思議が加速する! エネルギー使いの秘密手技
  • 4章 魂をもっと輝かせる! 神さまのエネルギーレシピ
  • Epilogue

一言コメント

エネルギーで悩みを解決し、よりよい人生を送るためのスピリチュアルなヒーリング本です。実際にエネルギーを呼ぶことが、こんなに簡単だったのかとショックを隠せません。
付録として「神聖曼荼羅エネルギー」のお守りと、出版社のHPから音声をダウンロードできる特典がついていますので、すぐに実践できることも魅力ですね。

注目の文章ピックアップ

・実は今、あなたは「ある記憶」を取り戻すために本書を開いています。
それは、あなたの中に眠っている「エネルギー使い」としての記憶。

・その記憶は、あなたが視えない力を操って自分の意思で自由に世界を創り出すために神さまから預かった記憶なのです。

・もしあなたが、エネルギーを使えるようになりたいと思うのなら、「エネルギーの存在に気がつくこと」からはじめましょう。まずはそれができれば、あなたは「エネルギー使い(エネルギーを自由自在に操る人)」の入り口に立つことができます。

・起きている物事を、俯瞰で視られるようになるので、世界を見る視野がぐんと広がります。それは目に見えるもの中心だったあなたの世界が、目に視えない部分にまで広がっている証拠です。

・そして、エネルギーはそこにあるだけの存在で、エネルギーそのものに意思はありません。ですから、エネルギーそのものに良し悪しはないのです。

・「脳裏」は、次元を超えた世界や目に視えないエネルギーと瞬時につながることができるという、すごい能力を持っているのです。

・エネルギーを意識した生活をしていると気持ちが安定するようになって、今まで抱いていた悩みに翻弄されなくなっていきます。

・エネルギーを扱うことは、自分の中の叡智や神性を思い出すことになります。つまり頭で考えるのではなく、第六感でさまざまなことが気づけるようになるのです。

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エネルギーの魔法 まさよ

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